ザ・ビンテージなイームスのフォールディングスクリーンが入荷しました!
どうですか、この雰囲気!
良い味出てます!
ただダメージが何箇所かあります。
下部のシミ
ま〜こんな感じなんですが雰囲気は最高ですから!
出来れば現行品を見てから来て頂くと良いかもです。
歴史の重みを感じる方にはVintageがオススメ、
綺麗な現行品がやっぱり良いと思った方はうちでそのままオーダーを承れます!
60年の時間を感じでみて下さい。
そういえば先日アメリカのディーラーさんと話してた時
コンディションの話になり、
あるモノを前に交渉中に、
僕「日本人のお客さんはコンディションにうるさいんだから」
アメリカ人のおじさん、「アメリカはね、東海岸の人は古いままが好きだよ」
「綺麗すぎるより時間の経過が生み出す雰囲気が好きなんだ」
「ソファーの張地も少しくらい破けてても構わないしシェルが汚れててもそれが良いんだ
僕 「そうなんだ、ヨーロッパの人みたいだね、じゃ〜西海岸の人は?」
アメリカ人のおじさん 「綺麗なのが好きだね、だからリフィニィシュが好まれる」
「ソファーなんかもみんな張り替えちゃう」
なんてことを言ってました。
あくまでもそういう人が目立つということなんですけど、
「分かる〜」って思って
「うん、うん」してました。
その話を聞いて思い出したのが ‘Heywood-Wakefield’です。
前の会社にいた頃よくLAでWakefieldを買い付けてたんですが、
その頃LAのVintage業界にこんな言葉がありました。
‘California Finish’
Wakefieldの家具は全て無垢材なんで1度塗装を剥がしてサンディングしクリヤーで仕上げるんです。
それがカリフォルニアフィニッシュです。
あの頃よく作業してな〜
ということで今回のEames Screenは完全に東海岸仕様ですね(笑)
東海岸思考の皆さん、
今回のスクリーンのこの雰囲気は必見ですよ!
あっ、気になるのはお値段ですね。
税別¥380,000-でございます!