今日は60年代のフルカバーのサイドチェアーです。
これね、フルカバーなんでみなさんがご存知の生地張りと少し違うの分かります?
周りのエッジテープがないんですよ
この頃はシェル本体というか、
グラスファーバーの色も選べてたんでそれもまた特徴ですね
なので裏から見るとそれぞれ色が違うんですよ
ちょっと分かりにくいですけど
左上:Raw Unber 右上:Parchment
左下:Light Greige 右下 :Greige
ちょっと写真で色の差が分かりにくくてスイマセン、
Greigeはベージュですね
なので左下は薄いベージュだと思って下さい!
このフルカバーのシェルにはお楽しみが付いてます。
さてさて、どういうことかというと数十何間カバーをつけて使用してたため
このカバーを外した時に未使用のグラスファーバーが出てくるんです。
但し、このカバーは1度外すと再度取り付けるのがかなり困難なので
腹くくって外して下さいね。
ナウガハイドが経年劣化で硬くなってますから取り外す時に
破けてしまう可能性もあります。
その辺をご理解いただいた上でカバーは外して下さい。
今までの経験だとかなりの確率で未使用の綺麗な状態のグラスファイバーが
現れます。
今回紹介した4脚はカバーのコンディションもかなり良いので
まずはこのまま使って頂いてダメージがダメージが酷くなってきたら
楽しみにカバーを外すことをお勧めします!
今日は1脚で2度おいしいEames Chair の紹介でした!
PS,
‘ダイソン新型人工呼吸器、政府の依頼を受け10日で設計’
CNNで見つけたニュースなんですがなんで日本の民間企業はこんな会社がないんでしょうかね、、、
こんな時に大事なことは結果を素早く出すことだと思うんですがさすがイギリス、
さすがダイソン!
しかもグッドデザイン!
興味のある方はこちらから
僕は長い間ダイソン利用者ですがこれからもダイソン愛用させて頂きます!