剥離が終わったら次はサンダー掛け、
簡単に言えばサンドペーパーでこするんですが大きな面はもちろん道具を使います。
木の地が見えるの分かりますかね。
これが元来のメープルの色です。
荒いペーパーからだんだん細かいペーパーに変えて磨いて行けば
表面がツルツルに!
それから塗装、
今回はクリヤーだけで仕上げます。
これが良い飴色になるんだな〜!
「塗っては研ぐ、塗っては研ぐ」
これを何度も何度も繰り返して出来上がり
なのでここからも時間がかかります。
ウォールナットなどのツキ板の場合は下時に着色sるんですが、
メープルの無垢材ならではのクリヤー仕上げです。
80年代の後半初めてヘイウッドをこのクリヤー仕上げで販売したお店がハリウッドに有って
その頃からちょこちょこ見かけるんですが、
なにせ「手間がかかる」
「ごまかしもきかない」
ということで最近はアメリカでも見かけなくなりましたね〜
素材の特徴を最大に生かしたクリヤー仕上げ
完成が楽しみだ!