最終日

山頂に着いたら昨晩からの雪で思った以上に積もってまして!



しかも朝一はこんなんですよ!





昨今のバックカントリーブーム?

なんでしょうか人が多いんですよ

ちょっと時間が過ぎるとドンドン人が増えて真ん中の下の辺にちょこちょこ人がいるの分かりますかね?



外人さんも多かった



そんな中滑り降りて来たうちの兄さんの胸ポケットのジッパーが開いてたのを見つけたモチが

「胸のポケットのチャック開いてますよ」って注意したら

そこに右手を突っ込んだ兄さんが

「iPhone落とした〜」って言い出して

「こりゃエラいこっちゃ」ってことになった訳です。(ちなみに3年前にもモイワで落とした経験有り)



先ずはマイロが「iPhoneを探す」を実行

ところが電波の状況が悪く「探してくれない」のです、、、



そこであの辺ではないかと心当たりの場所を兄さんが言う訳ですよ

そしたらモチが「そこならピンポイントで覚えてる」と自信満々



自分とモチとマイロの3人でもう1度クワッドに乗りその場所へ

「ここら辺だ」というそのピンポイントに到着

モチが手探りで探します!

マイロの提案でが兄さんの電話をならしてみたら

モチが「あっこの辺でなってる」と

勿論マイロはガッツポーズ!



電波が悪いのか呼び出しが止まったので今度は自分の電話から掛けてみました。



そしたらだれかが兄さんの電話に出たんですよ

で、聞いてると

「こちらイゾラ第3クワッド山頂のものです」

「こちらでお預かりしてます」

と、スキー場のスタッフの方が兄さんのiPhoneで喋ってるじゃないですか!

なんじゃそれ???

さっき目の前の雪の中で鳴ったんじゃないの、、、

確かに着信音がなったそうなんです。



そうモチ、

君のiPhoneの着信音がね

マイロと大爆笑



だって自分の着信音聞いて「有った〜」ってね〜



直ぐにモチのiPhoneを確認したら仕事先から着信が有ったそうです。



ホント雪山は怖いな〜



怖いと言えばこの日もまた



レスキュー



人ごとじゃないですから

気をつけねば







最終日は雪良し、天気良し、

洞爺湖をバックにネオンイエローズ!



さ〜最後にもう1本、

ルスツにこもってる友達に連れて行ってもらったその1本は奇跡のノートラック!

パウダーを満喫してホテルに戻ったらそこにもケガ人が、

レスキューの人を呼びに行き



そしてお見送り

ホテルの入り口の階段で滑って転んだそうです。

最後まで油断は禁物



さて、楽しんだ後は帰り準備がね〜



この後荷物をヤマトで送って無事終了!



最後の最後に鳴りますが、空港着いた御一行!



モチは施設で慣れてますから、

マイロもお疲れさま

伊藤隊長に色々ガイドもしてもらってありがとさん。



ハプニングまみれの3泊4日のルスツツアーでした。

いや〜 楽しかった!